対戦ゲームで強い人の視線が気になったことはありませんか?
また、自分が対戦においてどこを見ていて、何を見落としていたか気になったことはありませんか?
ということで、アイトラッカーを試してみたので紹介したいと思います。
ちゃんとしたアイトラッカー用のカメラを購入しようとすると、結構な値段がします。
参考:Tobiiアイトラッカー5
流石に高いので、なにか無いか探していたところ、iPhoneやiPadを利用するアプリがありました。
Beam Eye Tracker – Turn Your Webcam Into An Eye Tracker (eyeware.tech)
このアプリはカメラで視線をトラッキングしてくれるアイトラッカーのようだったので、試してみました。
パソコン
カメラ
最初はiPhoneやiPadで試そうとしたのですが、FaceIDに対応したものでないとダメだったので試せませんでした。
Androidも利用できるようですが、持っていないのでこちらも選択肢から外れました。
Webカメラでも出来るようなので、以下のWebカメラで試してみました。
以下のような流れで出来ます。
インストールに際してあまり特記すべきことはありません。
所持しているiPhoneやiPadがFaceIDに対応していなくてハマりましたが、対応機器(WebカメラやノートPCの内蔵カメラ、FaceID対応iPhone/iPadなど)、があれば簡単に試せそうです。
解像度やFPSで正確性が変わるのかもしれませんが、体感できるほどの差を感じませんでした。
「安価に始める」という事を目的とするのであれば、既に持っているWebカメラや内臓カメラ、安価でFHDで60fps対応のカメラで十分です。
Webカメラのチューニングをすれば精度も上がりそうですが、そこら辺は時間があるときに調整してみたいと思います。