初期セットアップを行い、Windows10の作業環境と合わせるべく設定を行っていました。使いにくい点や良くなった点があったので記載します。
対象のバージョンは21H2です。
これは色々な記事でも取り上げられているので、割と有名だと思います。
タスクバーは下固定で、アイコンを左に寄せるか中央にするかしかありません。
また、タスクバーボタンのグループ化をオフにできません。
Macと同じような感じにしていくのでしょうか。
目的のウィンドウを開くのは、タスクバーから選択ではなく、タスクビューを使えということでしょうか。
いずれにしろ、今まで通りタスクバーから選択しようとすると、ひと手間増えるので作業効率は落ちますね。
以前はタスクバーを右クリックすると、タスクマネージャーを開く事ができましたが出来なくなりました。
私はタスクマネージャーをタスクバーにピン留めして開きやすいように設定しました。
Windows10ではタスクバーの右クリックで色々表示されたのが、Windows11では設定しか表示されません。
2022/03/23追記
「Windows11で簡単なタスクマネージャーの起動方法」でタスクマネージャーの起動方法を記載しました。
個人的な感想ですが、設定が見やすくなった気がします。
左側にメニューが並んでおり、右側で設定します。
左上の部分はユーザー名とメールアドレス、アイコンが表示されます。
モザイクは加工になるため、メモ帳で隠しています。
Windows11では、システムの設定画面からネットワークの設定に移動する際は左側のメニューからすぐ移動できます。
また、システムの中の「ディスプレイ」や「サウンド」といった設定を移動する際はパンくずリストから親に移動出来るので問題ありません。
「システム > サウンド」となっている部分がパンくずリストで、「システム」をクリックすればシステムの設定画面に遷移できます。
完全に好みの問題ですが、アイコンのデザインやウィンドウデザインがおしゃれに感じます。
xpと比べると進化を感じますね。
使いやすさに力を入れているのか、触ってみてユーザーエクスペリエンスが良くなっていると感じました。
ただ、クリックしても反応しない、誤字がある等、まだ安定している感じはありません。
メインPCをWindows11にアップグレードするには懸念が多いので、様子見です。
※誤字は「この機能が恩になっている」部分