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Meta Quest3sが発表されたので仕様を比較した感想

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Meta Quest3sが発表されたので感想を書きます。

ラインナップの変更

Meta Quest3は512GBモデルと128GBモデルの二つがありましたが、Meta Quest3 128GBモデルは無くなり、今後は以下の3モデルとなります。

Meta Quest3 128GBは在庫限りで安くなるようなので、在庫状況をチェックしてみると良さそうです。

Meta Quest3 128GB

感想

製品仕様の比較は公式ページの「Meta Questを比較する」を参考にしています。

容量について

本体にインストールするVRゲームをいっぱい遊ぶのであれば128GBで足りませんが、PCにインストールするSteam等のVRゲーム中心であれば128GBでも十分足ります。
私はMeta Quest3の512GBを持っていますが、本体にインストールするゲームはあまりやらないので128GBで十分でした。

ゲームを始めるまでの起動などの準備を考えると本体にインストールするソフトの方が手軽で良いのですが、まだソフトが多くないのが難点ですね。
ゲームも少ない現状ではヘビーユーザー以外、Meta Quest3sの256GBか128GBで問題なく遊べます。

解像度・レンズについて

Meta Quest3sはフレネルレンズが使われておりMeta Quest2と同じです。
解像度についても同じになります。
そもため画質にこだわる場合は解像度も高く、パンケーキレンズが使われているMeta Quest3一択になります。

  • Meta Quest2、Meta Quest3s・・・フレネルレンズ、解像度 1832 x 1920 | 773 PPI | 20 PPD
  • Meta Quest3・・・パンケーキレンズ、解像度 2064 x 2208 | 1218 PPI | 25 PPD

バッテリーについて

バッテリー容量は減っていますが、消費電力が落ちて稼働時間は延びているようです。
多くのユーザーが稼働時間が少ないと感じていると思いますので、少しでも稼働時間が延びるのは良い点ではないでしょうか。

  • Meta Quest3s・・・4324 mAh / 2.5時間駆動
  • Meta Quest3・・・5060 mAh / 2.2時間駆動

買いなのか否か

画質などにこだわる人は上位モデルにあたるMeta Quest3 512GBを選択する必要がありますが、まずはVRを体験したいといった人には低価格になっており良さそうです。
稼働時間が延びている点も、画質よりも長時間プレイしたい人には良い点だと感じました。

既にMeta Quest3を持っている人は買い替える必要がありませんが、エントリーモデルとしては良いのではないでしょうか。

終わりに

VRを体験したことない方は是非体験して欲しいです。
私は「酔いやすい」「つけていると痛くなる」といったことがあり、長時間のプレイは出来ませんがそれでもVRの没入感は凄く、楽しんでいます。
まだまだ発展途上でソフトも多くありませんが、ユーザーが増えていけばVRゲームも増えていくと思うので、今後の成長に期待しています。

もし購入を検討されている方は別の記事でお勧めソフトも書いていますので参考にしてください。

Meta Quest 3を2か月遊んでみた感想


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