IT技術に関するメモ(主にセキュリティ関連)

個人向けMicrosoft DefenderのMac版でライセンスエラーが発生したので解消させた

本ブログ記事にはアフィリエイト広告を利用しています

以前に、個人向けMicrosoft Defenderをインストールした記事「個人向けMicrosoft Defenderをインストールしてみた(Windows10,11,Mac等)」を書きました。
あれからしばらく利用していたところ、何度かライセンスエラーが発生しています。
今回はMac版で発生したライセンスエラーを解決した件を記載したいと思います。

発生したライセンスエラー

Macで個人向けMicrosoft Defenderを起動したところ、以下のような画面が表示されました。

「ライセンスは見つかりませんでした
お客様の組織には、Microsoft 365 Enterprise サブスクリプションのライセンスがないようです。
サポートが必要な場合は、管理者に問い合わせてください。」エラー画面

Personalのサブスクリプション契約をしており、Enterpriseは利用していません。
ですが、Enterpriseとして認識されてエラーとなっているようです。

解決策

前回ライセンスエラーが発生した時は、サポートに問い合わせたことがあります。
その時は再インストールやサインアウト→サインインを案内されましたので、今回は問い合わせせずに再インストールをしました。

まずは、個人向け Microsoft Defender | Microsoft Securityページからアプリをダウンロードします。
ダウンロードしたら再インストールしました。
起動するとアカウントをサインインするアカウントが聞かれたので、サブスクリプション契約のあるアカウントでサインインしました。
すると正常にダッシュボードが表示されてライセンスエラーが解消することが出来ました。


当サイトはさくらインターネットのレンタルサーバーを利用しています。