IT技術に関するメモ(主にセキュリティ関連)

Windows11に信長の野望 天下創世をインストールしようとしてみた

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今回インストールしようとしたソフトは信長の野望 天下創世 (説明扉付き厚型スリムパッケージ版)だと思います。
インストールディスクのバージョンがv1.0.0のものです。
今はSteam版があるようなので、新しく始めるにはそちらのほうが良いかもしれません。

※2022/04/01追記
Steam版の天下創世を購入して動作させた記事は「信長の野望 天下創世をWindows10, Windows11でプレイ」になります。
Windows10で起動出来ない方の参考になれば幸いです。

インストール

CDを入れてエクスプローラーで[PC]を開きます。
DVDドライブが信長の野望のアイコンになっているので、ダブルクリックでインストーラーが起動します。

最初は同意画面やインストール先のフォルダが出ますので、内容を確認して[次へ]で進んでいきます。
いざインストールが始まると、15%で[アプリケーションを削除しています]と表示されたまま止まりました。

イベントビューアの[Application]を見ると、エラーが発生しているのが分かります。

試行錯誤

互換モードで試す

まずは互換モードを試しました。
DVDドライブにある信長の野望を右クリックして[新しいウィンドウで開く]でエクスプローラーで開きます。
「SETUP.EXE」があるので、これを右クリックして[プロパティ]から[互換性]タブを選択し、[互換モード]を設定します。
このインストールメディアはWindows 2000とWindows XPと記載されていたので、Windows XPの互換モードで試しました。

結果は変わりませんでした。

Windows 10で試す

Windows 11の問題か切り分けるためにWindows 10でもインストールを試みました。
これも結果は同様です。
どうやらWindows 11だけの問題ではないようです。
インターネットで調べたところ、SafeDiscというコピープロテクトがWindows 10でサポートされなくなった影響のようです。
古いインストーラーは使い道が無さそうです。

VM上のWindows XPで試す

VirtualBox上に構築してあるWindows XPがあるため、そこにインストールしました。
インストール自体は問題なく行えます。サポートされているので当然ですね。
いざプレイしようとすると、「デバイスの初期化に失敗しました」となり、プレイは出来ませんでした。
これは信長の野望 革新でも同様の事象です。

VirtualBox以外のVMではプレイ出来るのかもしれませんが、別の環境にXPを構築していないので試せません。

結果

いくつか試してみましたが残念ながら、プレイできませんでした。
ソースネクスト版はパワーアップキットのWindows7対応のが出ているようですし、Steam版もあります。
これから始めるにはSteam版が良さそうなので、セールがあれば買って試したいと思います。


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